突然ですが、私、花粉症になってしまいました。
実は一昨年辺りから、3月になると少し鼻水が出たり目が痒くなったりしていたのですが、大したことはなく気にしていませんでした。
そして今年、ついに喉のピリピリ感が現れ、現在はクシャミ、激しい鼻水に悩まされています。
ティッシュ箱を抱えて歩く程です。
実際に花粉症になって理解できたのですが、これは相当きついです。生産性が著しく低下してしまいます。
症状を抑えるために自分の体に鍼を打ちたいのですが、鍼を打つ動作は両手で行う必要があり、体の各所に点在するツボに正確に刺入する事は通常治療の場合、ほぼ不可能です。
そこで思いついたのが、YNSA(山元式新頭針療法)です。
YNSAは頭に鍼を打つので、多少難易度は上がりますが、鏡があれば自己治療が行えます。
また、即効性があるため有効性を調べるのに適した治療法と言えます。
早速、鍼を準備し鼻水を止めるポイントに打った所、
即座に鼻をかむ回数が激減致しました。
正直な所、自分でも驚いてしまう程です。
自身の体で実験(笑)を行い、しっかりと成果が出ると非常に嬉しい気分になるのは私だけでしょうか?
YNSAは置鍼時間に比例して効果が高くなるので、暫く頭に鍼を刺したまま過ごしたいと思います。 🙂
花粉症にYNSA(山元式新頭鍼療法)は有効か?(2)
続編です。 自己YNSAを行い、置鍼(鍼を挿しっぱなしにすること。)を1時間行いました。 もちろん、置鍼している間の痛みはありません。 抜鍼後も鼻水が止まっており、その日は問題なく過ごしていたのですが、翌日になると症状がぶり返してしまいまし...
コメント