療養費問題の最前線 平成30年度版が発売

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お勧め書籍

2019年5月31日に、健康保険を使った訪問マッサージ師(鍼灸師、柔道整復師)の必読書である「療養費問題の最前線 平成30年度版 (知らないと損する療養費の現状)」が発売されます。著者は上田孝之先生です。

私がこのシリーズに出会ったのは、「訪問鍼灸リハビリマッサージ院 鍼灸工房」を開業した当初なので、今から十数年前となります。当時はamazonの様な大手で販売しておらず、「鍼灸柔整新聞」のWebサイトから直接購入していたような気がします。それが今では、amazonの東洋医学書ランキングベスト1になろうとは、誰も予想していなかったのではないでしょうか?

本書は、健康保険を取り扱っている鍼灸マッサージ師にとって非常に重要な書籍であり、バイブルと言えます。実のところ完成度が高すぎる為か、保険者側(保険を支払う側)の方が熱心に読んでいるという話も聞き及んでいます。

患者さんや一般向けの書籍ではありませんが、健康保険を使っていない鍼灸マッサージ師にも療養費の現状を知って頂くために、ぜひ読んで欲しい一冊でございます。

発売日は2019年5月31日です。

商品の説明
内容紹介
柔整、鍼灸、マッサージ――療養費の「今」が分かる!
柔整・鍼灸・あん摩マッサージの業界団体役員として全国を飛び回り、国や自治体、保険者との折衝を通して、東洋医学の施術者の生活を守る活動に尽力する著者の活動記録。平成30年度の活動報告を掲載。施術者向け業界新聞『鍼灸柔整新聞』連載記事のバックナンバーも収載する。
平成30年度版は、著者が招聘された講演で実際に使用したスライド等の資料を多数掲載。また、昨年に引き続き、書き下ろし原稿として、今後業界に起こる変化を見通す「中長期的展望に立った業界動向の予測」を収録する。
保険者や行政も無視できない、「療養費のマニュアル」的事例集。

著者について
上田 孝之(うえだ たかゆき)
1958年、北海道函館市生まれ。元厚生労働省保険局医療課療養指導専門官。2006年に厚生労働省を退官後、柔整・鍼灸・あん摩マッサージの業界団体役員として全国を飛び回り、国や自治体、保険者との折衝を通して、東洋医学の施術者の生活を守るための活動に尽力する。
宝塚医療大学客員教授。全国柔整鍼灸協同組合専務理事、公益社団法人全国柔整鍼灸協会理事、日本保健鍼灸マッサージ柔整協同組合連合会副理事長など業界団体の要職を務める。
主な著書に「勝ち残れ! 施術者」シリーズ(日本医療福祉新聞社)など。

アマゾンから転載

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amazon東洋医学書ランキング1位!
(2019年5月18日正午時点)

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