国立博物館の特別展に行ってきました。
現在は江戸時代の医療を中心とした展示を行っていて、私のような東洋医学の心得がある治療家にとっては非常に馴染み深く、逆に全く東洋医学に触れた事がない方(一緒に行った友人含む)にとっては、非常に刺激的な内容となっていました。
お馴染み(?)の黄帝内経や銅人形に始まり、漢方薬の調合法、解剖の手順書といったマニアックな資料も豊富に展示してあるので、改めて東洋医学の奥深さを実感した一日となりました。
通常の特別展とは違い、若干難しい内容となっていますが、当時の医学や時代背景に興味のある方は、是非足を運んで下さい。
特別展は9月中旬まで開催しています。
なお、解体新書は予想以上に色鮮やかなので、小さなお子さんには少々刺激が強いかも知れません。
市ヶ谷にて撮影
YNSA学会認定治療師のテキスト
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