人は死んだらどうなるのか 死を学べば生き方が変わる

5.0
人は死んだらどうなるのか: YNSA 山元式新頭針療法

YNSA学会の副会長である加藤直哉先生の超力作、「人は死んだらどうなるのか 死を学べば生き方が変わる」が三和書籍から発売されました。人によっては少々怖い題名に思える書籍ですが、果たしてどの様な内容なのでしょうか?

2019年10月に開催されたYNSA学会全国大会の特別講演にて、本書の内容をひと足早く少しだけ教えて頂いたのですが、決して怖い内容ではございません。オカルトチックな内容でもなく、「死生学」と言う科学、研究に基づいた文字通り「生き死に」のお話でございます。

本来であれば詳しいレビューをしたいところなのですが、内容が良すぎるので私からのレビューは控えさせて頂きます。ひとつだけ言えることは、本書を読むことにより、きっと生死に対する考え方が良い意味で変わることでしょう。

職業や経歴、老若男女問わず読んで頂きたい書籍でございます。
amazonからは電子書籍版も発売されていますので、今すぐに目を通すことも可能です。

内容紹介
宗教は、宗派が異なれば、死後の世界は全く異なります。宗教をもとに死後の世界を語れば、そこには必ず争いが生まれます。では、どうすればよいのか。本書では死後世界をできるだけ科学的に研究し、できるだけ多くの人に納得してもらえるように死の研究において「科学性」と「客観性」を最重要視しています。その視点において、選択した死生学研究が「臨死体験研究」「過去生療法研究」「生まれる前の記憶を持つ子供たち研究」という3つの研究です。
死生学研究は、「死」と「生」の両方の答えを与えてくれます。本書を通じて、その答えをお伝えしたいと思います。

著者について
2000年 琉球大学医学部卒業
2006年 日本小児科学会専門医
2006年 日本東洋医学会漢方専門医(久留米大学名誉教授無敵剛介医師に師事)
2006年~2009年 山元病院にて山元式新頭鍼療法(以下YNSA)を創始者である山元敏勝医師から学ぶ
2009年より健康増進クリニック勤務
2013年YNSA学会副会長就任
所属団体・学会
山元式新頭鍼療法学会(副会長) 日本東洋医学会(漢方専門医)
日本小児科学会(専門医) 米国催眠士協会(認定セラピスト)
ケアワークモデル研究会
学位
Ph.D in Social Sciences(Azteca University)
Ph.D in Social Sciences(Nicaragua University)
Ph.D in Philosophy(I.O.U)

人は死んだらどうなるのか:

待合室にも置いてありますので、お手に取ってご覧ください。

2020-11-23追記

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