医療従事者向けのYNSA本、「山元式新頭針療法」の第2版第2刷の販売が開始されました。
YNSA(山元式新頭針療法)の大きな特徴の一つに、「毎年のように新しい治療点(ツボ)が発見される」という点が上げられます。通常のいわゆる、皆様が想像するであろう鍼灸治療の場合は、千年以上も前から受け継がれている経絡経穴に沿った治療点(ツボ)を使用しますが、YNSAの場合は、今までの常識に囚われない手法で現代人に合った治療点を見つけていく、実にフリーダムな治療法と言えるでしょう。
このため、テキストの更新が必要不可欠になるのですが、この度やっと2018年時点での最新情報を網羅した改訂版が発売されました。具体的な内容ですが、2017年頃に発見された合谷診断点、外果治療点が掲載されています。
余談になってしまいますが、私が宮崎県の山元病院に研修に行った際に、偶然にも山元先生が外果治療点を発見(実践)した瞬間に立ち会えることが出来たので、今回の外果治療点の掲載は実に感慨深いものがあります。
肝心の購入方法ですが、自費出版のためアマゾンや楽天等では扱っておりません。よって、専用のサイトからの購入となります。また、YNSA学会副会長である加藤直哉先生が書かれた、「慢性疼痛・脳神経疾患からの回復―YNSA山元式新頭針療法入門」もマストアイテムですので、まだ読んでいない方はぜひご覧ください。(こちらはアマゾンや楽天等から購入出来ます。)
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