当院で大活躍しているフランス製の置鍼、ASPの外し方をご紹介致します。
- 出っ張り部分を爪で掴み、数秒間細かく上下左右に揺する。
- 動く範囲が広がってきたら上に引っ張り、皮膚から外す。
- 無くさないようにセロハンテープ等で包むか、ジュースの缶等に入れて廃棄する。
ASPはシール部分がないので、髪の毛が邪魔をして通常の置鍼が使えない部分にも対応出来る素晴らしいアイテムです。そのためYNSAとの相性は抜群と言えるでしょう。当院の治療を頻繁に受けることが出来ない方、比較的重症な方にも最適です。
ただ、残念ながら日本では個人輸入でしか入手手段が無く、通常の円皮鍼と比べると高価な為、使用する際は追加料金を頂いております。1本200円となりますので、ご希望の際は治療時にお声がけ下さい。
フランス製の置鍼、ASP導入開始のお知らせ
昨年(2014年)に開催されたYNSA(山元式新頭針療法)の全国大会で、健康増進クリニックの加藤先生がASPの輸入方法を紹介していたので、少々時間が経過してしまいましたが、ASPの購入手続きをしてみました。
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