フランス製の置鍼、ASP導入開始のお知らせ

昨年に開催されたYNSA(山元式新頭針療法)の全国大会で、健康増進クリニックの加藤先生がASPの輸入方法を紹介していたので、少々時間が経過してしまいましたが、購入手続きをしてみました。

ASP(Sedatelec Original ASP)とは、耳つぼ治療やYNSAで使用するフランス製の特殊な鍼で、数日~数週間、皮膚に留めておく事が出来ます。日本にはパイオネックス等の皮内鍼や円皮鍼(楽天等で販売していますが、医療従事者以外は購入できません。)がありますが、刺激が弱く、テープが邪魔になるので頭皮には使用できません。

ASPを手に入れるには外国から個人輸入する必要があるのですが、医療器具に該当するため、購入の度に厚生局や税関に書類を提出し、お伺いを立てる必要があります。

よって、日本では中々お目にかかれない品なのですが、私の元の経歴と素晴らしい英語力を駆使して輸入にこぎつけた次第です。 👿

ASPは諸外国では30年以上の歴史がある安全な皮内鍼として、子供から年配の患者さんまで幅広く使われている製品で、アメリカ軍では耳鍼として正式に採用されています。因みに、YNSAの総本山である宮崎県の山元病院では小児麻痺のお子さんにも活用している程です。

asp

加藤先生のお陰で無事に書類はパスしたので、早ければ金曜日からの治療に実戦投入出来そうです。


2018/10/17 追記

同年9月にNHK総合で放送された『東洋医学 ホントのチカラ〜科学で迫る 鍼灸・漢方薬・ヨガ〜』の番組内で米軍のドクターがASPを使用しているシーンが流れました。その影響で、見ず知らずの同業者から「ASPの購入方法、使い方を教えてくれ」という問い合わせを多数頂いております。

ASPは歴史のある安全な器具ですが、製品区分的には医療機器に該当するため、使い方を熟知していないと思わぬトラブルに見舞われる可能性がございます。

この様な点を考慮し、当院では一切の質問にはお答え致しませんので、ご了承願います。また、個人輸入した物は他人への譲渡(売買等)は法律で固く禁じられていますので、全て自己の管理下にてご使用下さい。

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