今日は勝願寺のお十夜です。
勝願寺のお十夜の歴史は古く、関東三大十夜の一つとして数えられている程です。
私が小学生の頃は、お化け屋敷や、中に入って遊ぶ巨大な風船といった箱物が出ていて、親に千円札を貰い、一日中遊んでいた記憶があります。
昔はサーカスもかかっていたようで、市街からも遊びに来るような賑やかなお祭りだったようです。
しかし、年々規模が小さくなってしまい、大きな出し物も無く、今では本当に寂しくなってしまいました。
近代日本は便利で楽しいものが多く、ついつい昔ながらの行事を疎かにしてしまいますが、
今だからこそ、古い行事や物に目を向けるべきではないでしょうか?
このままでは、鴻巣は元より、日本全土が面白く無い土地になってしまいます。
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