レーシック手術に注意呼びかけ 消費者庁

治療

随分前から話題になっていたのですが、やっと国が動きました。レーシック手術後、約4割の方が何らかの不調を訴えているようです。

レーシックに初めて成功したのが1990年、それに引き換えメガネの歴史は数百年余りで、現在も最も有効な視力矯正法として扱われています。レーシック手術を検討するのは、ドクターが脱メガネをしてからでも遅くはないと思います。

近年では新しいものが持て囃されていますが、古くから残っているものはそれ相応の理由があります。鍼灸やマッサージも同様ですね。

 近視矯正のレーシック手術による目の痛みなどのトラブルが、過去5年間で80件報告されていると、消費者庁が4日発表しました。レーシック手術を受ける前にリスクを十分に理解するよう、同庁は呼びかけています。

消費者庁が国民生活センターと連携して運用する「事故情報データバンク」には、レーシック手術に関する被害情報が2009年度以降、毎年10件以上寄せられているとのことです。累計80件のうち7件は消費者安全法の重大事故等として公表されています。

 

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