鍼治療の種類について

治療

人形町治療院で行っている鍼治療をご紹介致します。大半の患者さんはYNSA(山元式新頭針療法)を主とした治療を行っておりますが、症状や患者さんの希望により様々な治療法を使い分けております。

鍼治療の種類 特徴
YNSA
(山元式新頭針療法)
当院が行っているメインの鍼療法です。

痛みや痺れといった整形外科疾患から、脳血管障害、内臓疾患まで幅広く対応でき、その即効性から世界中の医師が実践している非常に効果的な治療法です。
主に頭のツボを活用するので、患者さんは着替える必要がなく座った状態で治療を受けることが出来ます。(例外もございます。)

チクチク療法
(無血刺絡療法)
長田裕医師考案による「福田-安保理論」を基調とした自然治癒力を高める施術法です。

先の尖った金属で皮膚を刺激します。それなりに圧痛刺激は感じますが、刺さない鍼なので鍼治療を受けてみたいけど少し怖いと言う方にお勧めです。痛みに対して効果的です。

経絡治療
(伝統的な鍼灸)
全身に存在するツボを使った最も一般的な鍼灸治療です。

その歴史は古く、数千年に及ぶと言われています。ベッドに横になるので治療部位が多い方や、ゆっくりしたい患者さんにお薦めです。30分では出来ないので、60分コースを推奨致します。日本式と中国式がありますが、当院は日本式を主としています。

パルス鍼療法
(鍼通電)
鍼を使い筋肉や神経に数分間、微弱な電気を流します。

鎮痛消炎効果に優れ、組織の回復力を高めます。ビリビリする刺激ではなく、「トン、トン、トン」という軽い刺激なのでリラックス効果も期待でき、治療中に寝てしまう患者さんもいらっしゃいます。日本では筑波技術大学で多用されており、当院で行うパルス治療はその流れを組んでいます。

トリガーポイント療法 東洋医学的なツボを用いるのではなく、西洋医学的に治療部位を見つけ、痛みがある部位を直接刺激します。

整形外科で行われているブロック注射、トリガーポイント注射に類似しています。

小児はり
(てい鍼)
「はり」という名前がついていますが、実際は針ではなく金属の棒やギターのピックの様なもので患者さんの皮膚を軽くこすります。

刺さないので痛みは無く、くすぐったい刺激です。関西地方では広く普及しており、夜泣き、おねしょ、神経過敏症に有効です。生後数ヶ月~中学生が対象とされていますが、大人にも使用する時があります。

複数の治療法や鍼灸治療の前後にマッサージ(整体)、あるいは運動療法を希望される患者さんは時間的に30分では収まりませんので、60分コースでご予約下さい。

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料金案内
当院は施術時間で料金が決定するため、大変わかりやすい料金設定となっております。複雑なオプションは一切存在しません。支払い方法は現金と鴻巣市の商品券に対応しています。

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