Bose QuietComfort Earbudsを買ってみた

5.0
オーディオ
くま
くま

院鳥!
最近オーディオネタやらないの?
昔はよくやってたじゃない?

院鳥
院鳥

やりたいけど、ネタが無いのよ。
治療院のオーディオはKlipschで完結しちゃってるし、
ギターは眺めてるだけで引退状態だし。
それでもこの前、ノイズキャンセリング無線イヤホン期待の星、
「Bose QuietComfort Earbuds」を買ったから、
ちょっとレビューしてみようか?

ってな訳で、今回は鍼灸とは全く関係のない話題です。一部の患者さんはご存知ですが、私はギターマニアでございます。どれくらい好きかと言うと、アメリカのギターメーカーにオンリーワンの佐野モデルを作らせてしまう程好きです。ここ何年かは熱が冷めてしまったので引退状態ですが、聴くのは好きなのでオーディオにも結構拘っています。今回は巷で話題になっているBOSEのノイキャンワイヤレスイヤホン、「Bose QuietComfort Earbuds」を購入したので軽くレビューしたいと思います。

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ホワイトを購入しました。かっこいい!

第一印象は、「ワイヤレスもここまで来たか!」です。中華の怪しいAirPodsモドキとは違い、BOSEの音を3万弱と言うお求めやすい価格で再現しています。新たに開発された「アクティブEQテクノロジー」により、小音量でもそれなりの音で楽しませてくれます。個人的にはアプリで「アクティブEQテクノロジー」の効き具合をイジれると良いのですが、技術的に難しいのでしょうか?

次に素晴らしいと感じた点は、ノイズキャンセリング機能です。最大値にすると電車の騒がしい騒音をほぼ消し去ってくれます。「AirPod Pro」はノイズキャンセリングレベルを上げると鼓膜を圧迫される現象に悩まされましたが、「Bose QuietComfort Earbuds」ではこの問題は発生しませんでした。近日中に新幹線と飛行機を利用する予定があるので、ノイズキャンセリングの実験をするのが楽しみです。「AirPod Pro」を持っている方は、ノイズキャンセリング機能目当てで買い換える価値は十分あるでしょう。

問題点はスマホ側のアプリの操作性が悪い事くらいです。SonyのアプリのようにEQや細かい設定、本体タップ時の動作をFWのアップデートでカスタマイズ出来るようになれば、ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンの中では無敵、マストバイアイテムと言えるでしょう。巷では本体とケースの大きさが問題になっているようですが、すぐ鞄の中で行方不明にしてしまう私には丁度よいサイズです。 😛

普段私は、10ドライバーのカスタムIEM(有線)を使用していますが、そろそろ無線のイヤホンを受け入れる時期に来ているのだと痛感しました。音質では当然有線に敵いませんが、無線は利便性が極めて高く、一度使うと病みつきになってしまいます。後数年もすればBTの宿命であるレイテンシーも大分改善される様なので、今後がますます楽しみになってきますね。音ゲーが無線イヤホンでプレイできる日は近いのかも知れません。

 

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