2020年2月21日(金)に関東甲信越厚生局主催の勉強会、「はり師・きゅう師及びあん摩マッサージ指圧師にかかる集団指導」が予定通り実施されました。大多数の勉強会や集まりがコロナウイルス騒ぎで延期あるいは中止される中、最も慎重であるはずの厚労省が主催する勉強会が予定通り開催されるとは、正直複雑な気分でした。
この勉強会は、健康保険(療養費)で鍼灸マッサージ業を行っている全ての施術所管理者が対象となっていて、今回が第一回目となっています。強制参加ではないのですが、ほぼ強制参加に近い状態なので、今回招待状が届かなかった施術者に対しては順次発送するらしいです。
集団指導の内容ですが、療養費と受領委任払い制度の再確認でした。私は10年以上前から受領委任払いを取り入れているので全て知っている内容でしたが、一部の悪徳業者は釘を刺された気分になったのではないでしょうか?
所要時間は本来は1時間半を予定していましたが、コロナウイルスの件もあり、約1時間と比較的短い時間で終えることが出来ました。
冒頭でも触れたように、厚労省の主催の集団指導は受領委任払いを取り扱っている全ての施術所管理者が対象となっているので、今回呼ばれなかった方は次回以降に順次参加する運びとなります。平日開催なので仕事を休む必要があるのですが、めんどくさがらずに顔を出しましょう!
埼玉中の施術所管理者が参加したので、かなりの人数でした。
100~150人は居たと思います。
関東信越厚生局公式ホームページ