逆子治療 2019年 秋の陣(2)

逆子のお灸で至陰 逆子・妊婦

12月に入り、9月下旬から続いていた秋の逆子シーズンがやっと終了しました。今シーズンを終えての感想ですが、「超多かった!」の一言に尽きます。もう少し詳細をお話しましょう。
パート1の記事はこちら↓

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逆子治療 2019年 秋の陣(1)
毎度おなじみ、逆子ニュースの時間です。 😎 当院は逆子で悩んでいる患者さんの来院数が異常に多く、季節ごとに似たような記事を書いているので、少々ネタ切れ気味でございますが、知識を絞り出して今期の人形町治療院における逆子情報をお伝え致します...

 

10月半ばまでは、当院で逆子治療経験済みの経産婦の患者さんが多く、~30週という理想的な段階で来院されたため素晴らしい改善率を誇っていましたが、10月の下旬を過ぎると33週~37週で逆子のお灸をリクエストされる新患さんが急増したため、改善率が頗る低下してしまいました。今シーズンの最終的な逆子改善率は70%です。

当院のホームページやブログで常々話題にしていますが、逆子治療の改善率は時間と共に低下します。
これは紛れもない事実で、~28週で逆子のお灸を開始すれば90%の確率で矯正出来ますが、33週になると70%、37週になると50%にまで低下してしまいます。もちろん、初診が33週以降になってしまった場合でも当院にご連絡頂ければ喜んで逆子の秘伝灸を施しますが、病院で逆子と診断されたら出来る限り早く、即その日のうちにでもご連絡下さい。

なお、お灸と言うものは安産や妊娠中の諸症状(むくみ、腰痛等)にも大変効果的な治療法なので、逆子になっていない方も是非お試し頂きたいものでございます。

人形町治療院、秘伝の逆子灸三原則

一.早めに来院
二.自宅でお灸
三.考えすぎない

人形町治療院の逆子専用コーナー

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