丁度1年前から仕事用のキャリアとして楽天モバイルを使用していましたが、今回の改悪で乗り換えを決意しました。乗り換え先はauの「povo2.0」になります。
楽天モバイルを解約したワケ
大きな解約理由は次の2点です。1つ目は2022年7月から基本料金が有料される事、2つ目は着信音が鳴らない時がある事です。それぞれ詳しく解説します。
2022年7月から有料化
今まで基本料金ゼロ円だったものが、2022年7月から月額980円(税別)が発生します。私の場合、往診を除き基本的に室内での使用のみなので、月額980円の出費は出来るだけ避けたいものです。そもそも、予め有料化前提で契約していれば別ですが、今回の発表はあまりにも急なものでした。
せめて月額300円~とかなら解約まで至らなかったのですが、いきなり税込みで1,000円オーバーは酷いです。私と同じ様な思いをしたユーザーも多いと思うので、結構なユーザー数が楽天モバイルから離れる事でしょう。プラチナバンドへの道は果てしなく遠のきました。
iPhoneで着信音が鳴らない
この現象は以前から問題視されていました。楽天モバイルでiPhoneを利用すると、着信音が鳴らずに問答無用で留守電に転送されてしまうケースが一部のユーザーに発生しています。楽天モバイル側では、2021年12月末に解決済みと正式回答が出ていますが、私を含めて多くのユーザーが現在もこの問題に悩まされています。重要な電話を逃してしまった事は一度や二度ではないので、クリティカルな問題と言えるでしょう。
以下、楽天モバイルからの正式発表です。↓
(12/28更新) iPhoneをご利用の際に着信に失敗する事象について ※弊社ネットワークのソフトウェアアップデート作業が完了しました
(更新)2021年12月28日(火) 午後0時30分
(更新)2021年12月22日(水) 午後4時20分(12/28更新) iPhoneをご利用の際に着信に失敗する事象について ※弊社ネットワークのソフトウェアアップデート作業が完了しました | 障害情報 | 楽天モバイル「(12/28更新) iPhoneをご利用の際に着信に失敗する事象について ※弊社ネットワークのソフトウェアアップデート作業が完了しました」についてのお知らせ(楽天モバイル)
以上の2点を踏まえると、これ以上、楽天モバイルを使い続けるメリットは無いと思い解約に至りました。今回の出来事を機会に、楽天経済圏からの離脱も検討しています。
povo2.0に乗り換えたワケ
何と言っても維持費の安さが決め手になりました。料金面では楽天モバイルの月額無料プランに劣りますが、povo2.0はKDDI(au)という大手キャリア打ち出しているので、安定感が違います。楽天モバイルの様に急に料金プランが変更される心配も極めて低いので、安心して長く使えると私は信じています。
まだpovo2.0を使い始めて数週間ですが、今のところ留守電機能がない以外は満足しています。有料でも良いので、留守電が来てくれれば完璧です。今後、楽天モバイルがどの様な道に進むのか気になりますが、極めて厳しい道程になるでしょう。
楽天モバイル解約しちゃったんだ?
そだね。
チャレンジ精神あふれる会社で気に入ってたんだけど、今回は期待を裏切られた気分。
流石に今回の改悪は無いわ。
人形町治療院に電話すると高確率で留守電に繋がるけど、
楽天モバイルが悪かったんだね。
そだね。
着信音が鳴らないから気が付かないのよ。
その節はご迷惑をおかけ致しました
でも、出来るだけ連絡はLINEでしてね!
りょーかい。
LINEの方が簡単だもんね!
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