昨年、一昨年、一昨昨年とオンラインのみの開催だったYNSA学会が、やっと現地とオンラインのハイブリッドで開かれる運びとなりました。現地は恒例の宮崎シーガイア・リゾートではなく都内な点が少々残念に思えますが、とにかく目出度いです。肝心の開催日は2023年11月19日(日)、お題は「YNSAの挑戦～多様なニーズに応えるYNSA～」となります。
プログラム
〇症例発表
「上腕診に替わる膝の診断方法」 佐伯 弘
「⿇痺や感覚異常に対してYNSAを⾏った症例」 ⼤⽯ 留美
「YNSAを主とした鍼治療と漢⽅治療の併⽤で相補作⽤を認めた線維筋痛症症例」 坪 敏仁
「急性期治療が功を奏した脊髄損傷の2例」 井上 裕子
「突発性難聴の後遺症に対するYNSA治療の2症例」 沢田 寛
「帯状疱疹後神経痛と麻痺に対する治療」 中丸 博司
「初学者が取り組む、結果が見込めた症例と結果がなかなか見込めない症例」 門川 智則
「脳梗塞後遺症による左半身麻痺に対してYNSAと運動療法の併用により関節可動域が向上した一例」
神谷 美香〇山本竜隆先生の基調講演
〇名誉会長 山元敏勝先生の治療動画
今回も魅力的なお題が盛り沢山なので、今から待ち遠しいです。個人的には昨年、富士山でお世話になった山本竜隆先生の基調講演が特に気になっています。
因みに私の発表はないです。(間に合わなかった 
)
そういえば、院鳥のYNSA認定師の有効期限が今年で切れるんじゃない？
更新するの？
そうなんだよね。
もちろん更新するよ！
認定師の制度が出来た年に真っ先に取得したから、今年で切れちゃうんだよ。
単位もクリアしてるし、症例も揃ってるし、後は微調整して学会に送るだけ。
へー、単位とか必要なんだ。
条件を満たしてるなら問題ないね！
これで人形町治療院も安泰だ！
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