漢方薬、湿布薬、花粉症薬、保険適用外に?

アレルギー

既に聞き及んでいる方も多いと思いますが、健康保険組合連合会は8月22日に、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外して全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめました。花粉症治療薬以外にも、漢方薬と湿布薬が議題に上がっています。

世間では寝耳に水だった様ですが、実はこの話題が出始めたのが30年くらい前で、毎度の様に議題に上がっています。 😎
何故今頃になって急に騒いでいるのかと言うと、ついに保険者が本気になったからでしょう。ごく一部を除き、保険者の運用状況は火の車でございます。現時点では黒字を出している協会けんぽでさえ、2024年度には赤字化するという情報も出ています。

さて、本当に保険外しが実行されるのか気になる所ですが、複数の薬メーカーと付き合いのある私の意見は、「No」です。精々、1回の診察で処方する分量を減らすのが関の山でしょう。特に漢方薬に関しては某メーカーの政治力がとても強く、保険者の思い通りには行かないでしょう。もし、実現できたら保険者に拍手喝采でございます。

個人的には、OTCの健康保険外しは大歓迎なのですが、実現するにはまだまだ時間がかかりそうです。そもそも、国民皆保険制度に限界が来ているので、早急に手を打って欲しいものです。

大事に使おう健康保険!

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