接骨院などマッサージ事業者の倒産、年間最多

治療

帝国データバンクの発表によると、整骨院やマッサージ業者の倒産数が年間最多に迫る勢いらしいです。某大手の接骨院グループも経営状況が相当怪しいらしいので、今後は更に増えることが予想されます。

規模が大きな店舗でもこの状況なので、個人店となると相当数が閉店していると思われます。本来、捻挫や外傷の施術のみを行う接骨院と普通のマッサージ業者を一括にされてしまうのは複雑な気分ですが、この10数年で養成学校の数が激増したので当然の結果だと言えるでしょう。また、誰でも出来て安易に開業できる整体やカイロ、骨盤矯正等を行う無資格者の増加も著しいので業界内は荒れに荒れています。いくら気軽に開業できると言っても、潰してしまっては意味がありません。

私が鴻巣で開業したのが2008年なのですが、同時期に開業した店舗はほぼ全滅してしまったので、今ではすっかり古株になってしまいました。たった10年少々で古株です。 ごく一部の店舗は残っているものの、オーナーが変わっていたりするので散々な状態です。 😥
国が法整備を整え、限りなくブラックに近いグレーゾーンな仕事をしている方々の対応をしっかりとしてもらいたいものですね。真面目にやっていても理不尽に閉店に追い込まれてしまうのは悲しすぎます。

以下、ニュースサイトから少しだけ転載します。

マッサージ店の倒産、2018年に迫るペースで推移

「10~30年未満」が946社(構成比45.3%)で最多となり、次いで「10年未満」が759社(同36.3%)となった。近年では、整骨院を中心に新規参入が相次ぎ、業歴が浅い企業の割合が増えている。一方、「50~100年未満」は87社(構成比4.2%)、「100年以上」は3社(同0.1%)となった。

「10人未満」は2090社中、1702社(構成比81.4%)で最多となり、小規模業者が全体の8割を占める結果となった。
一方、「100人以上」は28社(構成比1.3%)にとどまった。

一方で整骨院・療術・マッサージ業者の倒産件数は2016年以降、増加傾向にある。2018年の倒産件数は85件で2000年以降、最多を記録した。2008年(27件)と比較すると10年間で3倍超となり、増加傾向が続いている。また、2019年(1月~10月)の倒産件数はすでに78件発生しており、2018年に迫るペースで推移している。負債額別でみると、負債「1000万円~5000万円未満」の小規模業者の倒産が目立った。

帝国データバンク

上田先生のインタビューが掲載されています。

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