上海中医薬大学短期留学 1日目

中医学を学びつつ臨床の現場を見たいと言う私の野望を叶えるため、中国有数の名門校である「上海中医薬大学」へ、1週間の短期留学に行ってまいりました。
一人海外旅行(研修)が初めてかつ、中国語理解度10%以下の状況で一体どの様な研修になったのでしょうか?

本来であれば、中国短期留学は余裕を持って秋頃に実行する予定だったのですが、5月下旬ならば私以外の日本人が参加すると言う事で、無理矢理スケジュールを調節し急遽訪中に至った次第でございます。(正直なところ、1人では心細かった!)

それでは、珍道中のはじまりはじまり~。

鴻巣~上海

午前4時40分、鴻巣駅発成田行の高速バスにて空港に向かいます。このバスは2017年に開通した路線で、埼玉北部から成田空港までのアクセスが容易になりました。勿論、私が利用するのは初めてでございます。
無事に空港に到着し、中国国際航空(エアチャイナ)を利用して上海に向かいます。中国国際航空の利用も初めてでしたが、日本語の機内アナウンスがあり、機内食も美味しかったので快適な時間を過ごすことが出来ました。フライト時間は約3時間です。

中国国際航空
中国国際航空のチェックインカウンター。
日本人の乗客は極めて少なく、日本に居ながらにして中国の雰囲気が味わえます。

上海浦東国際空港~ホテル

何事もなく上海浦東国際空港に到着し、リニアモーターカー(!)にて龍陽路駅に向かいます。既に上海ではリニアモーターカーが実用化されており、最高時速は430kmに達します。ちなみに、空港や主要駅の床には、大きな矢印(案内)が書かれているので、構内では乗り換えで迷う心配はありません。

龍陽路駅からは地下鉄と徒歩でホテルまで向かう予定でしたが、生憎の雨だったので配車アプリを使い、タクシーでホテルまで移動する事になりました。
この配車アプリは本当に便利で、今回の研修では何度もお世話になりました。ツアーであれば全く必要ないアプリですが、一人旅や小規模な旅行ではマストアイテムと言えるでしょう。

タクシーに乗ること10分、14時に張江高科(地名)のホテルに到着です。
ホテルの宿泊費は朝食付きで1泊約5000円です。室内は日本のビジネスホテルより広く、想像以上に清潔です。また、毎日ペットボトルのミネラルウォーターとお茶の無料サービスがある点も評価できます。なお、張江高科から上海市内に行く為には、地下鉄に約40分も乗る必要があるので観光には不向きですが、今回の研修先である上海中医薬大学までは徒歩10分と丁度よい場所です。

リニアモーターカー
最高時速430kmを誇る世界最速のリニアモーターカー。
独特の浮遊感があり、カーブする際は一種のアトラクションと化します。

上海中医薬大学の下見、夕食

15時半、小雨になって来たので一足先に上海中医薬大学の下見を決行しました。
メインの研修場所となる国際交流センター、解剖室、博物館等々の場所を確認した後、また雨が本降りになったので早々に下見を中断し、ホテルに戻りました。

この日の夕食はホテル近くの怪しい食堂で蟹粉小籠包を頂きました。
この食堂は日本語は当然の事として英語すら全く通じないのですが、とにかく味が良く、値段も手頃なので非常に気に入りました。上海にいる間はほぼ毎日通うことになり、すっかり店員さんと顔馴染みになってしまいました。

華陀
後漢時代の名医、「華陀」
三国志好きな方であれば誰もが知っている有名人です。

1日目を振り返って

初日は、スマホをホテルのフロンに置き忘れると言う致命的なトラブルがありましたが、無事に発見されたのでノープロブレムです。これ以外には主だったトラブルはなく、順調そのものと言えるでしょう。
あえて問題点を上げるとすれば、食堂のメニューや車内の案内板の文字が非常に小さく、弱視の私では正確な文字が認識できない点です。例えば、食堂のメニューの場合、会計カウンターの天井部や店内の壁に表示されており、日本のファーストフードでよく見かける「見やすいメニュー」が無いので、注文する際は誰かにお願いするか、スマホのズーム機能を使う必要があります。この問題が無ければ、私にとってより良い上海生活が送ることが出来たと断言できます。

ポケモンGOは出来ない
案の定、ポケモンGOはプレイ不能です。
ポケストップすら見当たりませんが、ギフトの交換、卵の孵化は可能です。

明日は、いよいよ上海中医薬大学での授業が始まります。
午前中は、上海中医薬大学内にある2種類の博物館を見学し、午後は中医学概論(講義)を学びます。

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