上海中医薬大学、短期留学

鍼灸や漢方を中心とした伝統医療の真髄に迫るべく、中国伝統医療の最高峰と言われている上海中医薬大学へ1週間の短期研修に行って参ります。上海中医薬大学は、1956年に国家により創立された4校の中医薬学校のうちの1校で、これまでに多くの中医薬の専門家を輩出してきました。学校には700名以上の教授や専門家、中医師がいます。

本来であれば、もう少し中国語をマスターしてから行く予定だったのですが、諸々の理由により一昨日急遽決定した次第です。まさに電撃訪中と言えるでしょう。

今回の研修期間は1週間(7泊8日)なので、留学という意味では短い部類に入るのですが、私が希望したのは開業10年以上の人間が満足できる内容、いわばガチ系の医療研修となります。実はこの点をクリアするのは本当に苦労しました。

我々の業界では、1~4日で行う「ウェーイwww」的なノリで観光メインの中国系薬科大学研修は比較的多く募集しているのですが、1週間ほぼ全ての工程を研修に費やすマニアックなコースは、私が調べた限りでは皆無でした。

という訳で今回は、無ければ作ってしまえの精神で事にあたったのですが、費用や通訳の問題、必要人数の条件が厳しかったりと中々ハードルが高く、思うように事が運びません。もうダメかなと諦めかけた時に、上海中医薬大学の先生方を始めとした多種多様な方々のお力添えにより、無事に無茶な条件をクリアすることが出来ました。只々感謝感謝でございます。

この記事を書いている時点で出発まで残り2週間弱です。体調を整え、万全の状態で向かいたいと思います。もう少し細かい内容は次回の記事、恐らく帰国後となりますので、乞うご期待下さい!

先生

勿論、折角中国まで行くので、ある程度の観光はしますよ 😛

上海中医薬大学基本情報

上海中医薬大学は、1956年に国家により創立された四校の中医薬学校のうちの一校で、これまでに多くの中医薬の専門家を輩出してきました。学校には700名以上の教授や専門家、中医師がいます。

現在、日本、韓国、ロシア、フランス、イギリス、アメリカ等、30以上の国から1000名以上が上海中医薬大学に留学し、中国語や中医薬について学んでいます。 ここでは中国語学習だけを目的にするのではなく、予科クラスで中国語を学んでから中医課程に進んでいく学生が多く、本場で中医を学びたい人にはうってつけの大学です。

また、短期留学生でも中国語に加えて鍼灸やマッサージ、気孔、薬膳等の授業があり、日本語で受けることもできます。

なお、今回の短期留学に伴い、2019月5月26日(日曜)~2019年6月3日(月曜)午前中は、人形町治療院と漢方薬店しんあい堂は休院となります。


決して、超短期の中国系薬科大学観光ツアーを全否定している訳ではございません。観光により見聞を広める事ができますし、息抜きにもなるでしょう。当然余裕があれば私も参加したいですが、今回の「短期集中で本気で学ぶ」という目的からは少々ズレている様な気がするので、候補から除外した次第でございます。

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