2016年度、来院疾患ベスト5

治療

医療従事者、患者さん問わず、人形町治療院はどのような患者さんが多いのか聞かれるケースが多いので、2016年度の疾患をまとめてみました。
なお、原則的にほぼ全ての疾患にYNSA(山元式新頭針療法)を施しております。

では、ランキングの発表です!

 

第5位 感覚器官疾患
難聴、ドライアイ、めまい、副鼻腔炎等、耳や目、鼻に関する疾患です。
特に近年は難聴が多い傾向にあります。

 

第4位 中枢神経系(CNS)障害
脳梗塞、脳出血、パーキンソン病等、脳に関する疾患です。
これらの疾患に対しては、YNSAが非常に有効とされているので多くの患者さんが来院されております。
尚、出張では1番多い疾患です。

 

第3位 婦人科疾患
生理痛、生理不順、乳腺炎等、女性特有の疾患です。
何故か2016年度は乳腺炎が多く、婦人科疾患系では生理痛を超えてベスト1に輝きました。
婦人科疾患の場合は、お灸やマッサージが中心となります。

 

第2位 逆子
開業以来、初の首位転落です。
少子化が関係していると思うのですが、昨年は例年と比べると逆子の患者さんが減少致しました。
それでも第2位なので、相変わらずの盛況ぶりです。
YNSAではなく、お灸を施して逆子を治療します。
ランキング外ですが、夜泣き、虚弱体質等の小児疾患も多く、開業当初は逆子だった赤ちゃんが小学生になっても多々来院されています。

 

 😯 第1位 😯  整形外科疾患
腰痛、五十肩、関節症等、痛みや痺れに関する疾患です。
特に昨年度は激しい急性腰痛(ぎっくり腰)が多く、痛みのため歩行不能な患者さんが沢山運ばれてきました。
鴻巣市で鍼灸治療が広まってきたせいか、ファーストチョイスに当院を選んで頂けるとは光栄の極みでございます。

 

如何でしたでしょうか?
2016年度は逆子と整形外科疾患が逆転してしまいましたが、概ね当院の患者さんは上記のような具合です。
無論、上記以外の疾患も多く診ますので、お困りの方はご相談下さい。

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