【重要】次亜塩素酸水は新型コロナウイルスに対して有効

治療

6月上旬にNITE(製品評価技術基盤機構)から次亜塩素酸水と新型コロナウイルスについての中間報告がなされ、そのいい加減な報道から次亜塩素酸水の存在自体が危険視されてしまった出来事は記憶に新しいと思われます。特に空間噴霧についての偏見は酷いもので、安心安全に努めた次亜塩素酸水30年の歴史を全否定する内容となっていました。

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プーキープロケア 次亜塩素酸水 取扱開始
新型コロナウイルスの影響により消毒液の需要が急増しています。最もメジャーな消毒液の一つであるエタノールは即売り切れ状態となり、知る人ぞ知るマニアックな消毒液の次亜塩素酸水まで品薄状態になっています。 最近になって頻繁に耳にするようになった次...

6月25日にNITEから発表された内容は、「次亜塩素酸水は新型コロナウイルスに対して有効」となっており、前回の中間報告を覆すものとなりました。まだいい加減な部分も多いのですが、その一部を転載致します。(6月26日に経済産業省からも同様の発表がなされました。)

  (2)次亜塩素酸水は、以下のものを有効と判断しました。
・次亜塩素酸水(電解型/非電解型)は有効塩素濃度35ppm以上
・ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムは有効塩素濃度100ppm以上

なお、今回の検証結果を踏まえると、
次亜塩素酸水の利用に当たっては以下の注意が必要であることが確認されました。
①汚れ(有機物:手垢、油脂等)をあらかじめ除去すること
②対象物に対して十分な量を使用すること

NITEの公式ホームページ

一度誤った情報を流してしまうと報道機関は中々訂正しないため世間からは、「次亜塩素酸水=危険」と誤った認識が定着してしまいました。これは真面目に正しく次亜塩素酸水を製造販売しているメーカーや消費者にとって由々しき事態であります。

NITEの発表を受けて、6月26日にNHKが次亜塩素酸水の安全性について少しだけ取り上げましたが、イマイチ煮え切らない、かなり偏った放送となっていました。また、私は何度も指摘していますが、次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水を同一視するのは止めていただきたいものでございます。空間噴霧の安全性についても全く触れていません。

今回の偏見報道を受け、「次亜塩素酸水溶液 普及促進会議」が発足致しました。序文を転載致しますので、ぜひご覧ください。各自で正しい知識と情報を身に着けましょう!

なお、当店が販売及び使用している次亜塩素酸水プーキープロケアは100~200ppmであり、噴霧する際はメーカーの基準値で行っております。今後も安心安全に努めてまいりますので、よろしくお願い致します。

6月11日 次亜塩素酸水の新型コロナウイルスへの有効性と空間噴霧の安全性についての科学者による記者会見

会議設立にあたって
今、当業界は苦しみと怒りと悲しみの中にあります。この世界中すべての人々が苦しんでいる新型コロナウィルスの戦いの中で、私たちの業界は幸いにも私たちが製造し販売すり除菌液を持って新型コロナウイルスに効くのではないかと言う大きな期待を背負って製造し供給していました。
医療関係者が病院で日夜戦うのと同じようマスクやアルコールの供給を絶やさないよう頑張っている業界と同じように休みも返上し徹夜でウイルスと闘うための除菌液を供給し続けました。

ところが5月28日の経産省の委託を受けたNITEの中間発表を心ないメディアの不公正な報道がきっかけとなり誤った風評と誹謗中傷がわが業界を襲いました。
一夜にして私たちの誇りと信頼と家業が失われる厄災に見舞われたのです。全く科学的論拠を持たない誹謗中傷と思い込みをもとに作られた記事やテレビ報道により国内に次亜塩素酸水溶液が効果がなくまた危険なものであるという心証操作が行われました。

この状況を危惧した科学者と一部のメーカーが中心になり6月11日に有志団体である「次亜塩素酸水溶液普及促進会議」が記者会見を行いました。この記者会見を聞きつけた全国のメーカー、販売者、ユーザが駆けつけ熱いメッセージを送ってくれました。会見をもってしてもなお不公正な報道が流されました。その後、多くの賛同者・同志の方々との情報のやり取りや関係当局への働きかけにより文部科学省の学校への使用禁止の通達は6月16日に修正されました。
一方でこのひと月足らずの間に次亜塩素酸水溶液の空間噴霧を中止した施設で感染症が流行るなどの恐れていた報告もありました。
6月26日のNITEの発表では次亜塩素酸水溶液は新型コロナウィルスを殺菌する効能があるということが証明されました。ただし驚くことに前回の5月28日の誤報を呼び起こしたときと同じように試験結果の報告とは全く別物の委員会が関知していないポスター、チラシなどが同時に発表され、報告にない書き込みがあり間違った事実が発表されました。

国民の健康を守るために一番効果的な活用の方法は空間噴霧です。30年にわたる数多くの動物実験と学術研究の成果を全く無視して風評に則って危険性を言い立てると言う過ちを見逃すわけにいきません。科学に対しては科学で議論する正しい社会で、風評に惑わされない常識ある正しい報道がなされる世界に戻りたいものです。これからも多くの規制や誤解が立ちはだかってくると思います。子供たち、お年寄り、国民の命と健康を守るため業界を挙げて努力してまいりますので、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。

2020年6月29日
代表理事 越智文雄

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