凄いぞ、激安中華ノートPC!

プライベート
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大画面で安くて軽くて高性能なノートPCが欲しい!

予算は35,000円以内ね!

先生
院鳥

良かろう!

(無茶な注文だな。ついにアレ、”AIWO”を試すときが来たか・・・。)

友人から、新しいノートPCが欲しいと相談を受けました。私は前職がITエンジニアなので、この手の相談を年に数回は受けます。その時期の最良のチョイスをしているつもりですが、依頼主によると、「いつもマニアック過ぎるチョイス。」だそうです。

今回の依頼も、普段通りにDellの法人用ノートPCの見積もりを取る予定だったのですが、彼が提示した35,000円以内と言う無茶な予算の都合上、この案は目出度く却下となってしまいました。と、言うわけで、悩んだ挙げ句、前々から気になっていた「激安中華ノートPC」の個人輸入に踏み切った次第でございます。

近年の中国製品の進化は凄まじく、エレクトロニクス分野では既に日本を凌駕していると言っても良いでしょう。HUAWEIやXiaomiの製品を見ると一目瞭然で、デザイン、価格、性能、どれをとっても日本の製品は周回遅れとなってしまいました。(怪しい噂もありますけどね!)

正直なところ、中国のノートPCに関してはあまり期待していなかったのですが、現物が届いて確認したところ、凄いの一言です。どう見ても外見が私が愛用しているMacBookProに瓜二つで、キーボードの打ち心地もかなりMacBookProに似ています。液晶の発色もよく、激安ノートPCによくある「歪」は一切見当たりません。

同じスペックを国内で購入すると50,000~80,000円なのですが、今回購入したPCは、何と送料込みで32,800円です。(ジャパネットたかたトーンで読み上げたい。)この値段であれば、中国の比較的貧しい方々でも購入できると思いますし、ますます技術革新が進みそうな予感がします。

問題は耐久性なのですが、個人的には2~3年使えれば十分だと思っています。エレクトロニクス製品は日進月歩なので、これくらいのスパンで買い替えたほうが満足度を維持できると思います。

かつては一斉を風靡した日本メーカーのPCですが、今は勢いをなくして見る影もありません。元エンジニアとして、日本の未来が心配になってしまう今日このごろです。

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どう見ても、某リンゴ社のノートPCです。
恐るべし、3Dプリンター!

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AIWAでもVAIOでもありません。
「AIWO」です!

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